2020年最新 おすすめVR AVランキング！ 160作品！

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

ハメ撮り映像を事後に見るだけでなく、最初にハメ撮り撮影をしながらのセックスシーンがたっぷりあります。

［採点：60/60点（ふぁぼ：10、新機軸：10、演技：10、エロ：10、密着：10、淫語：10）］

タイトルに「可愛い彼女」とありますが、単に外見だけでなく、ラブラブな関係だったら、きっとこう振る舞ってくれるだろう、という「カノジョならではのかわいさ」を味わえました。ハメ撮りして、それを見ながら手コキさせるなんて、男の身勝手さが目について後味が悪いかも、と心配でしたが、そんな後味の悪さとは無縁です。

むしろ、手コキで終わるので、この後セックスするのかな、きっとするよなと妄想が止まらなくなります。文字通り、見終わった後もゴーグルを外せませんでした。
ハメ撮りは2020年上半期のトレンドの一つだと思いますが、ハメ撮りの「感想戦」をしながらエッチなことをするというアイディアが秀逸で、VRならではのおもしろさを引き出しています。

2020年上半期で最も興奮した作品の一つです。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

完全仰向けで見ると、真上に裸の女性、下半身にも裸の女性という猛烈に興奮する「超天井特化」映像を体験できます！

［採点：60/60点（ふぁぼ：10、新機軸：10、演技：10、エロ：10、ハーレム：10、淫語：10）］

2020年上半期、もっとも画期的作品。どのVR AVにも似ていない、VR AVでまだ誰も見たことの無い景色を体験できます！

設定はよくあるメンズエステ、ムチムチオイリーな3Pハーレム。本真ゆりと葵百合香が淡々と接客するにも関わらず、異様に高いテンションが終始維持されます。物静かなのに淫語的な魅力も猛烈で、ふとした吐息に震え、感動的なまでの官能に、いつのまにか自分は嗚咽をもらすようにあえいでいました。

あまりにも画期的、新鮮な体験ができます。どんなに言葉を尽くしても魅力の数パーセントにしか触れられません。蛇足気味に言葉を羅列するなら、これぞ超々「天井特化」であり、仰向けになる快楽をこれほど味わえるVRはありません。そしてこれぞ「前から！　後ろから！　ハーレム」の極致であり、二人の女性から同時に責められる快楽をこれほど味わえるVRもありません。
まさに体験してこそ成立する映像であり、VR AVの醍醐味が凝縮されています。

ハーレムVRが現在辿り着いた最高の高みにある作品です。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

恵体を活かした美園和花のS女感がすばらしく、妖艶ではかりごとの得意そうな河北はるなに巧みに洗脳され、いたいけにあえぎつつ快感にめざめていく真宮あや。完璧！

［採点：59/60点（ふぁぼ：10、新機軸：10、演技：10、エロ：10、ハーレム：9、淫語：10）］

今作の世界線は「悪魔的な魅力と思考の女たちが、カノジョにレズレイプまがいの行為におよび、同時に、目の前でカレシも強引にネトる。悪魔的な女たちはドSにカップルを挑発しつづけ、いつの間にかカノジョは洗脳されたようにセックスに没頭していく……」とまとめられるでしょう。なんとすばらしい世界線。

S女がM女を挑発してハーレムに持ち込むVRはありましたが、今作はS女が二人組となり、これまで見たことも無かったエゴマゾ理想のハーレムが展開されます。でも、これだけ複雑な人間関係を表現しきるのは相当に難しいことだと思います。

この作品の野心的な世界線は見事に成立しています。女優三人は完璧にそれぞれの役割を果たしています。それぞれに発する視線の絡み合い方が絶妙で、美園和花の「オマエノ カノジョ オイシイゾ」とあざ笑っているような悪魔的な視線に戦慄しました。あやすように男を転がす河北はるなの女性上位感は圧倒的でした。真宮あやはネトられ、エスカレートしていくカノジョという超難役を見事に果たしています。

これほど脳が興奮するVR AVハーレムはかつてありませんでした。もはや最後は半泣きになりながら快感にあえぐという希有な体験ができたVRです。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

［採点：57/60点（ふぁぼ：10、新機軸：8、演技：9、エロ：10、ハーレム：10、淫語：10）］

二人の女性が1本のちんこを奪い合うパターンのハーレムです（その前に、恋人、乱入してきた後輩それぞれと1対1のセックスもあります。とてもよいです）。

このパターンだと、ハーレムの緊張感がキープできず、3Pの喜びが半減する作品が大半です。
一人とセックスしている最中に、もう一人が「イっちゃダメ、あたしでイって」とか「アタシの方がいいでしょ」とご注進し続けるのでテンションは下がりますし、ちんこを独占したいはずなのに、交代でまたがってくる説得力も大抵希薄です。

このパターンを「アタシの方がいいよね？ハーレム」と呼んで、警戒していましたが、二人が酔っているという設定なので、もしかしたら説得力ある3Pが見られるかも知れないとゴーグルをかぶりました。

セフレにしている後輩（原花音。以下、Jカップ後輩）と、酒ぐせが悪い後輩（牧村柚希。以下、Fカップ後輩）。案の定、二人は主人公のちんこをひっきりなしに奪い合います。Jカップ後輩がこれ見よがしにパイズリすれば、Fカップ後輩が「アタシの方が〜」と押しのけ、ちんこを挟む。コントすれすれですが、どちらも大真面目。一方に押しのけられても、まったく心折れずにぐいぐいと主人公に近づいて「ほらぁ」と誘惑します。その距離感が、あまりにも大胆かつ絶妙です。後で知りましたが、二人の女優は本当に酔っていたそうです。

乱交セックスはベッドの上で行われ、彼女たちの動きに合わせて、ぐわんぐわんと揺れます。これまで見たハーレムVRの中でも最高峰の「二人の女と同時にセックス」する感を体験できました。

ハーレムの醍醐味はとっかえひっかえ、にあると自分は思っています。Jカップ後輩に挿入中、Fカップ後輩のアソコを足でいじるほどの傍若無人さを発揮する主人公が爽快です。軟弱な主人公ばかりのハーレムVR AVについに豪傑が現れたのです。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

［採点：56/60点（ふぁぼ：9、新機軸：10、演技：10、エロ：9、密着：9、淫語：9）］

ジーニアス膝監督らしい、ケレン味たっぷりの仕掛け。監督の持ち味が発揮されている一方で、VR引退作として、しっかりAV女優・佐倉絆を見せるというミッションも見事に達成されています。むしろ、こんな引退作を残せるのは女優にとって本望じゃないか、とすら思います。「佐倉絆は最高のSEXを追い求め時をかけ、そして未来に残る」というメーカー紹介文の一節は単なる惹句ではないどころか、まさにそういう構成です。
この作品以後、私は佐倉絆を「きずぽん」と呼ぶようになりました。引退作でファンになるのは遅すぎるが、何事も自分は遅いのです。

主人公、作家・網純太郎は、きずぽんと結ばれ、今も読み継がれる小説『泡沫の標（うたかたのしるべ）』を書く。うたかたの存在にも似たAV女優の中で、あなたはたしかな標だった、という含意を推測することすらヤボに感じるほど、きずぽんの存在感は太い。VR AVで女優とたしかにつながっている感覚をこれほど味わえるのはまれです。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

［採点：55/60点（ふぁぼ：8、新機軸：9、演技：9、エロ：10、密着：10、淫語：9）］

前作のエステティシャン・黒川さりなや、施術されたカップルのその後にも触れるなど、「ペアルームNTRエステサーガ」化しているのがおもしろいです。

このシリーズで重要なのは女性エステティシャンが自分をネトってくる説得力です。隣にカノジョがいるのに痴女られてしまう。抵抗できないくらいの強引さと魅力がなければいけません。

無邪気な驕慢さと、凄腕のセックステクニックを持つ川原かなえは、シリーズ第一作の黒川すみれ（現：西田那津）以来の説得力がありました。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

［採点：55/60点（ふぁぼ：8、新機軸：10、演技：8、エロ：10、密着：10、淫語：9）］

2D映像を活かした導入から、ハンディビデオカメラの映像を傍らのモニタに映し出すリアルタイムハメ撮りまで、培ったノウハウを惜しみなく投入した感があります。説明的なセリフはほとんどなく、カットの切り方も冗長さがなくスピーディで小気味よい。今期の作品群の中でも随一の完成度でしょう。もっと言えば、ここまでのVR AVにおいて、一つの到達点を見た気がします。
田中ねねをVRで最初に見るならこの作品だと待ったかいがありました。「いいなり」になるとはとても思えないしたたかな存在感が、この作品にぴったり合っていました。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

［採点：54/60点（ふぁぼ：9、新機軸：6、演技：9、エロ：10、ハーレム：10、淫語：10）］

ひたすらに四人の痴女に喰われる大ハーレム。女性がめまぐるしく入れ替わり立ち替わり隙間に顔をねじこんでくる豪快なハーレムVRは真咲南朋監督ならでは。女優四人とも監督の意思をかんぺきに理解しているように見え、一瞬もアイドルタイムがありません。天井特化アングルが導入され、白熱するハーレム騎乗位に理性は飛ぶ。濃厚な淫語と嬌声の渦に巻き込まれる、まさに名人芸。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

［採点：54/60点（ふぁぼ：9、新機軸：6、演技：10、エロ：10、ハーレム：10、淫語：9）］

表現が豊富な女優たちによる、まるで匂いまで感じる密着空間。ロッカーから解放された後も、密着感は維持されます。慌ただしさがなく、じっくり三人でスローに楽しむ感じがとてもリアルです。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

［採点：54/60点（ふぁぼ：6、新機軸：10、演技：9、エロ：10、密着：10、淫語：9）］

「天井特化」は2020年上半期を振り返るのに欠かせません。宮迫メンバー監督はとにかくセックスの情感を撮るのがうまい。まさにこの距離！という臨場感にあふれ、なぜか画質もひときわ良く感じます。

今作は八乃つばさ独特の「八乃語」の威力もあって、淫語がすばらしい。痴女M男AV並みにツボを押さえた言葉選び。にも関わらず、途中で「今度は君がアタシを責めたくなったでしょう？」と、痴女M男AVで忌み嫌われる「逆転」があるけれど、以後のバックも正常位も抜群なのは、やっぱりこの監督ならではだと思います。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

［採点：52/60点（ふぁぼ：8、新機軸：6、演技：9、エロ：10、密着：10、淫語：9）］

S級専属女優でここまで大胆に顔が見えないくらいに密着感を重視しているのに驚きました。
とくにうたわれていませんが、「天井特化」アングルと言える騎乗位にうっとりします。少し照明が暗めなのが残念ですが、隣に妻（恋人）が寝ているところで痴女られる（逆夜這い）というVR AVで人気のシーンがあります。布団の中でこそこそエッチをするわけですが、これまで自分が見た中で、一番掛け布団の使い方が鮮やかでした。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

［採点：51/60点（ふぁぼ：7、新機軸：9、演技：8、エロ：9、ハーレム：10、淫語：8）］

斬新なハーレム正常位が見られます。淡々とした口調でいて、きっちり痴女的に詰めてくる稲場るか、ときどき仕事を忘れて快楽に溺れる春風ひかる、という組み合わせが、ぶっ飛んだ設定にリアリティを持たせています。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

［採点：51/60点（ふぁぼ：7、新機軸：5、演技：9、エロ：10、密着：10、淫語：10）］

初音みのりの初VRということですが、初とは思えないほど会話もプレイも上手です。シテル感の高さはものすごいです。
密着するところ、体を見せるところを見事に使い分けていて、満足感がとても高い作品でした。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

［採点：50/60点（ふぁぼ：6、新機軸：5、演技：10、エロ：10、密着：10、淫語：9）］

M男AVでその天才的痴女っぷりを発揮していた本真ゆりに痴女られる体験ができます。
ちんぐり騎乗位される体験ができるのがうれしい（その後、ちんぐり騎乗位はVRでわりとポピュラーなプレイになってますが）。
ぐわっと覆いかぶさるような威圧感を意識したアングルが多く、憧れの本真ゆりにヤラれてる感がとても高い作品です。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

［採点：50/60点（ふぁぼ：8、新機軸：8、演技：8、エロ：8、ハーレム：9、淫語：9）］

パッケージに詰め込まれた謎の麻雀用語。これを駆使した、三人の女優による大喜利に思わず笑ってしまいました。
乳首はイーピン、勃起具合はイーシャンテンやテンパイで……とついていくのに必死です。

千葉ゆうかに「あなたのリー棒、何点棒？」と言われたところで理解する努力をやめました。

みんな大喜利と主人公の股間に夢中でツモるのが遅いのですが、いざコトがはじまると、ここ最近のハーレムVRの中でも一二を争うスピード感、めくるめく感でした。

ずっとふざけてるのにドスケベなんです。

しまいに、理解するのをやめたはずなのに「ぼ、ぼくのリー棒を…」と言い出す自分がいました。

桐谷なおは引退から復帰ですが、やっぱり抜群にうまいです。千葉ゆうかは初めて見ましたがやっぱりうまい。
驚いたのは美保結衣で、寡黙なものしか見ていなかったのでしょうが、これほどしゃべりがうまいと思いませんでした。男に有無を言わせぬ痴女感がすばらしいです。

女優それぞれのテンションが高くて、相性もよくて、コンビネーションもよいです。

ハーレムはやっぱりこうでなくてはな！という快作でした。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

［採点：50/60点（ふぁぼ：7、新機軸：9、演技：8、エロ：9、ハーレム：10、淫語：7）］

この「ヤリまくりのシェアハウス」はシリーズ第二作です。第一作も良かったのですが、レズを交えて大乱交になるところで、迫真のレズ乱交に男が入っていく夢のような体験をする感じは、今作の方が圧倒的に優れています。

1対1、2対1とそれぞれの女優とのセックスシーンもたっぷりありますが、やはり6人全員そろっての大乱交はものすごい迫力です。基本的に男が主役というより、レズグループの大乱交の中に男が混じる、という雰囲気で、それが楽しいです。

とは言え、しっかり男を尊重してくれる場面もしっかり用意されていて、5人の女性が田中ねねを持ち上げての正常位は、もはやチアリーディングの大技です。
これだけの大人数で、全員がエッチに没頭している、集中しているのは、演出がすばらしいのでしょう。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

［採点：50/60点（ふぁぼ：10、新機軸：3、演技：9、エロ：10、密着：10、淫語：8）］

河北はるなは、いつも余裕たっぷりです。それが魅力でもあり、物足りないところでもあります。
自分は彼女が大好きなので、ほとんどのVR AVを見ていますが、その中でも今作が最も「河北はるな」を味わえる作品だと思います。

ラブラブで優しいけど、どこかすました感じのある彼女が、品の良さを無くさないギリギリまで乱れていく感じ。
河北はるなは活動を停止したようですが、今作さえあれば、アリスJAPANでVRが出ていれば、いつでも会いに行けるという安心感があります。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

［採点：49/60点（ふぁぼ：7、新機軸：8、演技：9、エロ：8、ハーレム：8、淫語：9）］

学校を支配する女番長的存在の岬あずさに、深田結梨と付き合っていることがバレ、いじめっ子たちに囃されながら、主人公と深田結梨がセックスをさせられます（その後、見ていたいじめっ子たちにも犯される）。

M男的にはすばらしい世界線ですね。

岬あずさが段違いにうまいです。この世界線を完璧に表現する演技力に加えて、外見的魅力も十分で、深田結梨というかわいい彼女がいても、つい犯されてうれしいという心情になってしまいました。
深田結梨はとにかく気弱で流されてしまう受け身の被虐演技をきっちりこなしています。深田結梨のM女ぶりが状況をより悲惨に思わせて、自分を興奮させてくれたのでした。

岬あずさになじられながら深田結梨とセックスし、その後犯されるのシーンは大興奮でした。

惜しいのは桐山結羽が今ひとつニュアンスをつかみきれていないこと。ルックス的には魅力充分ですが、加虐の迫力が薄く、ここがしっかりしていれば、2020年上半期でも一二を争う作品になったかも。とは言え、岬あずさがすごすぎる、とも言えます。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

［採点：49/60点（ふぁぼ：7、新機軸：8、演技：9、エロ：9、密着：9、淫語：7）］

秋山メメ監督は、ときどきドキュメント的というのか、VR AV的お約束感（女優が問答無用に痴女る）が希薄な、ちょっと粒子粗めな空気感のVRを撮りますが、これもその系統です。無理な演出、過剰さが抑えられた、とても居心地がいいVRです。

乾いた関係ですが、映像は落ち着いた、とてもきれいな色彩なのでず〜っと華やいでいるんですよね。

それぞれの体位の臨場感も抜群です。
最高級です。

とくに正常位は最高です。覆いかぶさらないで、その代わり女性が完全に仰向けになる正常位です。

背中にクッションを入れて上体を起こしてません。
完全にベッドに仰向け！
めっちゃくちゃいいです！
吉根ゆりあの奥ゆかしい感じの顔立ちに、黒い目隠し（ゴーグル？）が映えます。

小作りの鼻、お菓子のような唇、まっしろい肌の繊細さが際立ちます。耳たぶや細い指が少し赤みがかっているのも肌の薄さを感じさせます。

Mカップという言葉から大味な印象がありましたが、全身、工芸品のように繊細！

そして声がきれい！　鈴が鳴るようなあえぎ声！
このあえぎ声はとても気持ちが高揚します。

セリフをしゃべる声もツヤがすごくて、ふつうの言葉も官能小説の一部のように聞こえます。

映像美、抜群の女優、抜群のVR体位が見られる佳作です。
なお、ジャケットは2020年上半期でベストデザインだと思います。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

［採点：49/60点（ふぁぼ：10、新機軸：6、演技：8、エロ：9、ハーレム：9、淫語：7）］

この作品、完全に背中を付けて見たときの、「お布団の中感」がこんなに高いとは思いませんでした！

設定はユルユルです。

主人公は都会から田舎に転校してきた学生。都会に疲れて、ということですが、姉妹の口ぶりからは、まわりとコミュニケーションがうまく取れなかったようです。

ホストファミリーとなり、古びた日本家屋で出迎える姉妹は、それぞれの夫が出稼ぎのために長期不在中。

閉鎖的な村でムラムラしている。

姉は積極的で、妹はむっつりスケベ。

もうセックスか大量殺人かくらいに釜は熱しております。

夫が不在なのはいいけど、戻ってきたら、二組の夫婦で同居してんの？という疑問がわきますが、そこはスルーしましょう。

さて、こういう設定ならば、今作で、わたくしのうるわしき傀儡となる主人公はどんな欲望を持つものでしょうか。

主人公はとくに明確な欲望を持たないまま終わります。

そこが初見時は不満でした。もっともっとエロくなるのに、と思いました。

演技力という点では美園和花の方が中村知恵より数段上だと思いますが、多弁な役回りは悪女の姉の中村知恵になっています。この設定では、奥手ながら実は欲望に忠実という妹役の方が難しいので、そういう配役になったのでしょう（それでも、これまでに比べ、中村知恵は確実に説得力が増していました）。

ドラマ的なものが生み出すエロは薄く、不満は残りますが、それでもこの二人によるセックスシーンの臨場感、肉感はとてつもないものがあります。作は女優が抜群にきれいです。肌色がすごくきれい。

なんのかんの言って、やっぱりエロいので何回も見直しました。布団の中で3Pするシーンを、完全に仰向けになって見たとき、その臨場感の高さに驚きました。汗や吐息、そうしたものがリアルに感じられました。

姿勢ひとつでこれだけ世界が変わるのか、と気づいた作品でもあります。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

レズプレイを間近で観賞しながら、快楽玩具にされてしまいます！

［採点：59/60点（ふぁぼ：10、新機軸：10、演技：10、エロ：10、ハーレム：10、淫語：9）］

2019年下半期は、ハーレムVRにレズ要素を織り込んだものが一気に増えた感があります。その中で圧倒的だったのが今作です。「レズ要素」という軽い表現がはばかられるガチレズ感。
レズカップルの性玩具として自分が参加することになります。イナゴの群れに蹂躙されるのではなく、オナゴの群れの渦中に身を投じるめくるめく体験！
目の前15センチで繰り広げられるレズの痴態を、AV的傍観視点で味わうことができます。
その一方で、VR的主観視点で、自由に動くべきでない性玩具となり、すさまじい快楽を共有することもできます。
女性同士が互いを欲望しているので、自分は嫉妬の対象にもなります。浜崎真緒が自分とキスするとき、加藤ももかは恋人を自分にネトラれている。さらには、ルームメイトである恋人（星あんず）から自分がネトラれている。なんて豊かな関係性でしょうか。

AVとVRそれぞれの長所が融合している傑作です。あの極彩色の世界の余韻がいまだにぬけません。
なお、セックス後に「きれいにして」と命じられてクンニする「お掃除クンニ」を体験したい人も必見です。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

岬あずさが、三原ほのかの頭をつかんでイラマさせるシーンに震えました

［採点：58/60点（ふぁぼ：10、新機軸：9、演技：10、エロ：10、ハーレム：10、淫語：9）］

レズの気配も漂わせる義理姉妹に巻き込まれていくハーレムものです。いつも苛立ち高圧的な妹（岬あずさ）、不可解なほどに従順な姉（三原ほのか）。
自由に動けない男性の代わりに、岬あずさがサディスティックに君臨します。岬あずさが三原ほのかの頭を押さえつけるイラマチオはすさまじく扇情的です。
こうした「S女＋M女＋男」という組み合わせはハーレムVRでもだんだん見られるようになってきました。男性がしゃべれず、動きづらいVRで女性を責めるのにたいへん都合のよい仕掛けです。今作はそれがひときわすばらしく効果的です。

岬あずさの火が噴き出すようでいて、闇を覗き込んでいるような瞳の魅力に釘付けになります。二人ともまさに「女優」です。とくに岬あずさの演技が、同種（S＋M＋男型）のハーレム設定がいくつかある中、今作を段違いに優れた作品にしました。
なお、女性がセックス中にたいした理由もなく「ごめんなさい」と謝るのが見たい人も必見です。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

義理の娘という演技を破綻させずに、激しくセックスを求める春風ひかるがすごい！

［採点：57/60点（ふぁぼ：10、新機軸：7、演技：10、エロ：10、密着：10、淫語：10）］

春風ひかるは、実母に嫉妬し、義父を誘惑してネトろうとするJKです。
ことあるごとに母と自分を比較させ、キョドる義父をなだめすかして虜にし、お互いに絶頂に達する直前も、ユーザーに義父であることを思い知らせる。

春風ひかるのセックスは、まさにこのJKとしてのセックスだった。

無邪気に義父の愛を乞うようで、その実は母への対抗心なのか、単なるゲームなのか、どこか捨て鉢な少女のセックスだった。
姑息な義父は、欲望に負けて彼女の体を貪りつつも、たぶん最後まで一度も春風ひかるに「好き」と言っていないはずです。
そして彼女もそれをとがめない。ただ一瞬、粘土のような表情を見せ、受け流します。
淡々とした口調で義父を自分の繭の中に閉じ込めていくおそろしいメンヘラ感。
（おそらくは自分の生理を手がかりに）快感を体内に再現しつつ、それに溺れきらず役柄の心理まで的確に表現する。

春風ひかるの演技力は自分の想像をはるかに超えていました。エロVRではじめて見るレベルと言ってもよいです。そして、脚本が圧倒的にすばらしい。

なお、お風呂の湯船の中でお湯をざぱざぱしながらセックスしたい人も必見です（unfinishedのお風呂シーンはすごくきれいで華やぎます）。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

［採点：56/60点（ふぁぼ：8、新機軸：5、演技：15、エロ：10、密着：9、淫語：9）］

たがが外れた快楽への貪欲さを見せつつ、しれっと楽しげに恥じらう香坂みりなは、本物の闇を抱えているように見えます。
タイトル通りでシンプルなセックスメインの内容です。でも、香坂みりなは、めちゃくちゃヤバい。危険危険！　頭の中でサイレンが鳴り響く。

香坂みりなはすごい。突き抜けてすごい。カメラの向こうにいるはずなのに、自分の安全圏がおびやかされる。

なお、男の指と、ちんこを同時に咥える変則Wフェラを見たい人も必見です。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

二人の女が二人の男に調教されるのに立ち会ううちに、M女たちの快感や男たちの興奮が感染してくるような新体験

［採点：55/60点（ふぁぼ：7、新機軸：10、演技：10、エロ：10、ハーレム：8、淫語：10）］

コワモテの男二人（沢庵監督、森林原人）、喜んで囚われるM女二人（新村あかり、葉月桃）。
自分はその変態パーティの新参者です。何度も目の前に女性たちは引き据えられて、自分に奉仕させられます。エロVRの「オカズ」要素も十分です。

沢庵監督がとめどなく繰り出す言葉責めの呪文に浸っているうち、横で突かれている葉月桃の快感をまるで自分のことのように錯覚しました。責められているのは二人のM女のはずなのに、沢庵監督の言葉に緊張と弛緩を繰り返しました。
自我の境界が溶け出して、その場にいる全員が快感を共有しているような感覚でした。
快感は個人から溶け出して、場そのものが快感に浸っていたのです…！

複数の女性とちゃんとベッドでセックスしたい人も必見です。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

三人の女優がそれぞれの役目を完璧に果たしてます

［採点：54/60点（ふぁぼ：10、新機軸：6、演技：9、エロ：10、ハーレム：10、淫語：9）］

自分史上、最も見応えのあった4Pハーレムです。八乃つばさ、浜崎真緒、三原ほのかの三人ともに痴女行為をする説得力があふれています。ひたすら痴女の嵐にさらされます。

ハーレムの場合、両脇の女性が何を言うかが重要です。ひな壇芸人のガヤによってバラエティ番組の質が決まるのと同じです。今作はこのガヤがすばらしい。

超楽しかった。

なお、ダンナよりおっきい、と言われたい人も必見です。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

布団の中でこそこそ密着感が抜群にリアル！

［採点：54/60点（ふぁぼ：10、新機軸：7、演技：9、エロ：9、密着：10、淫語：9）］

首筋、二の腕に光る汗、本当にセックスをしていたら見えるはずの八乃つばさの断片をひたすら見せつけられ、布団の中の体温や吐息を感じるくらい鮮烈な体験。
ズボン脱がしていい？　おっぱい触って？　そんな「女優のセリフキッカケ」で始まる行為が極力省略され、ごくごく自然に進む見事な演出や脚本。

なお、「舐めてもいい？」ってお約束の質問をした後に「ダメって言っても舐めるんだけどね♥」って言われたい人も必見です。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

びっくりするほど生々しい二人の存在感

［採点：54/60点（ふぁぼ：10、新機軸：5、演技：9、エロ：10、ハーレム：10、淫語：10）］
これまで何度も見たはずの倉多まおが、初めて見るように新鮮に、輝いて見えます。

篠崎かんなは、家政婦VRで見たコメディエンヌ感はそのままに、その何倍も色っぽく魅力的に見えます。
このハーレムVRが突出しているのは、二人がものすごく生々しいこと。見慣れたはずの二人の女優がまるで本物の素人女性のように見えます。

今作はとにかくドスケベです。ハーレムの構造も、ポジショニングもうるさいこと一切言わない。ただもうひたすらエロい。自分的にはちょっとびっくりするような作品でした。

なお、篠崎かんなに「ムチムチ騎乗位、はじめちゃうよ〜」と言われたい人も必見です。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

黒川すみれがカノジョを嘲り、ボクを弄ぶ。悪女感がすばらしい！

［採点：53/60点（ふぁぼ：8、新機軸：10、演技：9、エロ：9、密着：8、淫語：9）］

自分とカノジョが同時に悪徳エステティシャンコンビにネトラれるという設定が抜群です。それに憤るわけでもなく、誘惑に負けて声ガマン状態になる。自分自身がネトラれのターゲットになりますが、ネトってくる黒川すみれは、たぶん自分を好きなわけじゃない。ただ遊びなんでしょう。蟻地獄にたまたまハマっちゃった感があります。

ところどころで黒川すみれが「くふっ」と笑う感じが「あんた、ちょろ〜いw」と勝ち誇っているようでさらに興奮します。

普通のマッサージからエロマッサージに至る時間配分が絶妙です。また、手コキ系誘惑の時間がたっぷり取られているのがうれしい。
なお、無理に股間を強調しないシックスナインが見たい人も必見です。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

横長の鏡に映る桃井杏南と自分のセックスに見とれてから、視線を正面に戻すとまるで本当に桃井杏南が目の前にいるように錯覚します

［採点：52/60点（ふぁぼ：8、新機軸：8、演技：9、エロ：10、密着：9、淫語：9）］

鏡を使ったVRはいくつかありますが、横長の鏡を床置きしたVRは初めて見ました。

女性の全身が入る鏡を使ったことで、これまで見た鏡使用VRとまったく違う体験ができる貴重な作品となりました。

ポイントは「視線を戻すと目の前に桃井杏南」です。すべてVR内のできごとなのに、鏡を見た後に視線を正面に戻すと、女優が生身でいるように感じるのです。脳内で二重に体験が合成されます。鏡の国のワンダーランド体験。

エロVRにおける鏡って、カメラの代わりなんだなって思います。
せっかく目の前にいるのに、わざわざ別の視点で見ようとする倒錯。
この興奮をさらにブーストするのが桃井杏南。本気でエッチしてるとしか思えません。
自分が知る限り、最高の本気感。
そしていかにも男好きのするルックス、スタイル…！

なお、ハメ撮りのときになんとかAVっぽいアングルで撮ろうと一生懸命腕を伸ばしちゃう人も必見です。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

お風呂場での心菜りおがもうキラキラ光ってみえます

［採点：51/60点（ふぁぼ：9、新機軸：7、演技：8、エロ：9、密着：9、淫語：9）］

心菜りおの説得力がものすごいです。

話の展開も見事だし、こまめに場面を変えるのもすごいと思います。ソファ、お風呂、ベッドという流れがもう完璧。

とくにお風呂で、心菜さんが入ってきたときには「もう…むり…断るの、むり！」と思いました。

全裸原理主義派で、スカートをたくし上げて腹巻き状にするのも嫌いな自分が、OL制服完全着衣にあそこまでとろけてしまうとは！

正常位状態からパンスト足裏を押しつけられる甘い屈辱！

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

AV的大技を連発しながら、VRのリアルセックス感が成立しています

［採点：50/60点（ふぁぼ：9、新機軸：5、演技：9、エロ：9、ハーレム：9、淫語：9）］

真咲南朋監督の『ノリノリで痴女られる!!』の第三作になります。

大槻さんも浜崎さんも、痴女雑技団と言えるくらいに派手な痴女ギミックを操ります。男を独占しようという主張はあまりなく、三人で楽しみましょうと息の合ったコンビプレイ。

そういう痴女痴女したプレイがVRではどうなんだって心配になりませんか？　自分はなりました。

それをVRでリアルに無理なくやっちゃってるのが本作のすごいところ！
何度も「彼女じゃ出来ないコトしたいでしょ？」と囁かれるうちに、夢見心地に。

これまでの同シリーズ2作よりもコンビプレーが強調されていることもあり、AV的痴女ワールドへ連れて行ってもらった感があります。
それでいて、凄腕の女優さん二人が本気でリアルの相手をしてくれた感もすごいんです。

だから、ちょっと普通じゃない快楽体験しちゃった、と思ったのでした。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

何もかも自然。演技している感じがない美泉咲

［採点：49/60点（ふぁぼ：9、新機軸：4、演技：10、エロ：9、密着：9、淫語：8）］

風俗モノの良いところは、とてもかんたんにセックスする状況を作れるところですし、それにユーザー側も納得できることです。
自分が風俗モノに食い足りなさを感じるところは、関係がどこかよそよそしいことです。ていねい口調にさみしくなります。

ですから、「リアル不倫体験」ができる風俗というのは、設定的に訳わかんないんですが、とても良い。
かんたんにセックスできる状況で、なおかつ親密。

美泉咲の演技が抜群です。演技していると感じさせない演技力。
どちらも一級品ですが、作り物感のないボディも顔立ちもすばらしい！

映像も絶妙の暗さがあって落ち着きがあります。
正常位は、やっぱり作り物感のない絶妙の覆いかぶさり感です。

完成度が抜群のVRでした。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

完全に仰向けになっても女優の顔が間近にはっきり見えるのは至福だった！

［採点：49/60点（ふぁぼ：5、新機軸：10、演技：9、エロ：8、密着：9、淫語：8）］

自分はエロVRを見るときになるべく男優と同じ体勢を取って見ます。騎乗位では、少し上体を起こして見ていました。
でも、このVRは、上体を完全に寝かせるのが楽しい。
セックスしながら女優の顔を間近に見るのは、これまで対面座位が最も向いていました。覆いかぶさり正常位という選択肢もあるのですが、自分が上になっているのと、女性上位ではまったく感覚が違います。女性に痴女られる感覚で、しかも挿入しながら女優の顔を近くに感じられるのが、今作の「天井特化アングル」でした。

対面座位、騎乗位、正常位と大まかに分けるとこの3つのバリエーションが主だったエロVRの体位に、第4の体位が加わったくらいの勢いです。

もう、新しいエロVR体位の誕生といって良いと思います。
※といっても、この体位は今作で初めて生まれたというわけではなく、以前からいろんなメーカー、監督のチャレンジによる萌芽は見られていました。今作で初めて名付けられたということでしょう。ナチュラルハイの「汗だく種搾りプレス」や、アンフェの「隣に住む憧れのお姉さんが無防備すぎて僕は、、、 佐藤ゆか」でも、同様のアングルは試されていました。自分の知らないところでも多々あるでしょう。今作の功績は、名付けたことで狙いを明確にし、この体位をユーザーが意識して見ることでその素晴らしさを知ったことだと思います。

この無人島にはすでに漂着者や原住民はいたけれど、明確に地図を描いて「発見」した功績と言い換えてもいいかも知れません。
また、ユーザーのハリマオさんがヘビーユーザーならではの鋭い着眼点を具体的に図解し、それをすばやく実現したメーカー、監督のフットワークの軽さが、エロVRがまだ余白だらけの楽しい遊び場であると思わせてくれたことも今作の功績だと思います。

天井特化アングル以外にも覆いかぶさり正常位のリアルさも含め、全ての体位がとても的確に感じます。
映像も抜群にきれいです。

そして永瀬ゆいの痴女っぷりがすごかった！　自信満々で男を圧倒してきます。めっちゃ上手いです！

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

香苗レノンが肉体刺激、小日向まいが精神刺激

［採点：48/60点（ふぁぼ：7、新機軸：8、演技：8、エロ：8、ハーレム：7、淫語：10）］

アロマ企画やJNS（ジャネス）、U&KなどのM男向け痴女AVに親しんだ方にはおなじみの世界観。
パンツ一枚のM男。ランジェリーやボンデージに身を包んだ「痴女」が現れ、すぐさま痴女りはじめます。

こういうVR、今までけして無かったわけではありません。志向として狙ってるのはいくつかあったと思います。しかし、ここまできっちり振り切ってるのは無かった。

「本物が来ちゃった」

見始めてすぐ思いました。

香苗レノンのうるわしい顔立ちと、その顔を歪めて舐め回すフェラテクは言うまでも無くすばらしいんですが、今作については小日向まいのマシンガン淫語をフィーチャーしたい。
このサイトを見ている方には風見京子を彷彿とさせるといえば伝わるでしょうか？

途切れることなく繰り出される挑発。M男の状態を事細かに決めつけ、その反応を嘲笑しつつ実況する淫語はもはや名人芸。

こんな淫語をVRで聞けるとは思いませんでした。
それもそのはず、小日向まいは「及川貴和子」名で、京都傀儡堂、大阪DIANAに所属する本物の女王様でした。

真性女王様に言葉責めされ、M痴女に舐め回される！　まるでかつての名シリーズ「痴女と女王様」のようです！
それをVRで我が身に体験できる、貴重な貴重なVRです！

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

M男AVで憧れた「ちんぐり騎乗位」をVRで体験できます！

［採点：48/60点（ふぁぼ：7、新機軸：9、演技：8、エロ：8、密着：9、淫語：7）］

種搾りプレスをVRで体感できる、画期的視点！
画期的、というのはちょっと大げさかも知れませんが、VRで体験しづらかった種搾りプレスをこれだけリアルにされてる感じになったのは、やっぱり画期的。

ぜひ実際に体験してほしいです。

■方法
男優と同じ体勢を取ることをおすすめします。
これまでVRで騎乗位を見るとき、ちょっと上体持ち上げてますよね？

完全に仰向けじゃ無く、ちょっと頭を持ち上げてませんか？
自分はそうです。角度がめちゃ浅い対面座位と言っても良い。

そのつもりだと、今作はシンクロできません。

最初、あれ？って思いました。

シンクロできない。VR自分の股間が、これまでのVR騎乗位よりも下にある。

そうなんです。このVRは完全に仰向けになって見なきゃいけなかったのです！

すると、とんでもない没入感が大脳を突き刺します！
そうか、種搾りプレスは完全仰向けなのか！

種搾りプレス（＝ちんぐり騎乗位）は股間が通常騎乗位より持ち上がります。

それを体感させるために考え尽くされたカメラ位置が今作の最大の特長です。

そして種搾りプレス最大のM男ポイントは「動きを制限された状態で見下ろされること」ですが、今作はそのM男心性を完璧に刺してくる淫語が多用されます。

さらに「挿入寸止め」が味わえます。手コキで寸止めされるのはもう慣れてるM的願望症候群の方の次のステージは挿入されているときに、腰振りの加減で寸止めされたい、ですよね？

今作は貴重な挿入寸止めがあります！

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

おすまし感とエッチのときの舌足らず感のギャップが好きです

［採点：46/60点（ふぁぼ：9、新機軸：6、演技：7、エロ：9、密着：9、淫語：6）］

絶妙の距離感の対面座位！
めちゃくちゃきれいなおっぱいを見るか、めちゃくちゃかわいい顔を見るか迷います。

騎乗位はその絶景を一望できます。
のけぞっても良しですが、覆いかぶさっても良し！
仰向けになったときに、覆いかぶさってくる顔がよく見えるよう、カメラアングルも工夫されています。騎乗位で覆い被された状態で唾を上から垂らしてくるプレイはとてもいいですね。

「よだれ飲みたいの？」と垂らされる唾液は凄腕スナイパーのように正確に自分の唇を射抜きました。

かわいい感じの女性による年上口調っていいですよね。
演技もきちっとしていて、説得力があります（これ大事）。

でも、そんな結々萌奈実さん（リリース時は佐藤ゆか名義）ですが、エッチになると口調から何か大事なネジが飛んでいきます。

「はひふへほ」が「ひゃひひゅふぇひょ」になるのです。

「だめぇ」は「（ひゃ）めぇ」となり、「すごい」は「ひゅごい」になります。

オーソドックスな展開のようで、さりげないトリックも仕掛けられていてとても見応えのあるVRでした。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

片足だけ上げさせるバージョンの種搾りプレス（逆松葉崩し）

［採点：46/60点（ふぁぼ：7、新機軸：5、演技：8、エロ：9、密着：9、淫語：8）］

M的願望症候群閉鎖病棟の患者たちも大絶賛の痴女逆レイプをVRで体験できます！

「逆レイプ」と銘打ちながら、挿入してしまうとあえなく女性が喘ぎ、テンションが下がるのを心配するM的願望症候群の方も安心です。
このVRでもしっかり美谷さんはあえぎます。
にも関わらず、逆転が起きないのです。

主導権はずっと美谷さんが握っているのです。

美谷さんの表情や口調に、心は緊張と弛緩を繰り返し、挿入寸止め（！）にちんこも緊張と怒張を繰り返し、お尻を打ち付ける破裂音に、メンタルが白旗を揚げていきます。

美谷朱里さん、すごい！

ずーっと、美谷さんに問いかけにコクコクとうなづくか、ごめんなさいと意味なく謝りつづけていました。

シンプルなようで、実はものすごいテクニック！　騎乗位はもちろん、淫語づかいもすばらしい！
男の視点がぐらぐら揺れるようなVR撮影もたぶんすごい！

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

すべてが美しいライン！

［採点：45/60点（ふぁぼ：8、新機軸：9、演技：7、エロ：7、密着：8、淫語：6）］

黒崎みかさんを見たかったのと、パッケージやサンプル画像の雰囲気から、「ハメ撮り」感の高さが期待できたので購入しました。

ハメ撮り感とは違うのですが、ちょっとびっくりするようなリアルな距離感です。

気持ちの距離感もできるだけリアルに近づけていて、VRでおなじみの「痴女み」が希薄。

最初にテーブルに向かい合って座るときの距離感が、すでにVRで見慣れた距離とは違います。

VR撮影のために調整した距離じゃなく、実際の距離にVRを合わせた感じ。

これがすごく気持ちいいです。

一緒にお風呂に入ったときも無理に見せやすい距離をとらないのが快感です。

女性がギリギリまで「痴女」化しないのが、このVRの最大の特徴だと思います。
フェラした後にうがいするところとか、中出しした後にいつまでも精子を見せないですぐに拭き取り、シーツに付いたのをごしごし拭くのも爽快でした。

サンプル動画で、劇中、スマホで男が撮影した映像を見ることができます。先にこちらを見てからだと一層興奮します。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

集団レズ乱交場面はとても見応えがありました

［採点：45/60点（ふぁぼ：7、新機軸：8、演技：7、エロ：7、ハーレム：7、淫語：9）］

最初に登場する今井ゆあが、こちらの股間をいじりながら、立て板に水の勢いで話しかけてきます。

このトークがものすごく気持ちいいんです。
会話になってるんです。
ぐいぐい来る感じを絶妙に表現した距離感も気持ちいい。

その結果、まさにそこにいるのは「生身」の女性でした。映像の力以上に、これは女優の力でしょう。

ここから延々と女性が入れ替わりながらセックスが続きます。
5人の女優が登場しますが、今井ゆあ、続いて深田結梨が加わって、という展開だったのがとても良かったです。二人とも「本編開始20秒」でセックスがはじまっても違和感がない存在感、演技力でした。

レズシーンの豪快な乱交場面はVRで初めて見るレベルでした。
この中にそのまま男が入っていければ、おそらく2019年下半期においてトップを争う作品になっていたんじゃないかと思います。
いったん、仕切り直してフォーメーションがいつものありがちなハーレム隊形になったのが残念です。
とは言え、そこかしこでレズ行為が行われる中で自分も参加する感じはよく出ていました。

「ハメ撮りVR」が話題ですが、レズ乱交している中に、ハメ撮りVRのように男優が自ら入っていったら、すごいことになるんじゃないでしょうか。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

サイドに回った女性の絡み方がとても良いです

［採点：44/60点（ふぁぼ：7、新機軸：5、演技：8、エロ：8、ハーレム：8、淫語：8）］

女性がボンデージを着て、ムチを持っているから問答無用にM男モードに入れるわけではありません。
私は多くの「M男専用」VRに対して懐疑的なのです。

しかし、こうした不寛容さをこれまでM男AVに向けていたかと言うと、そうでもない。

JNS（ジャネス）のM男AVなんか、たいていは最初からM男が四つん這いとか拘束されてて、そこにジャラジャラと女王様が入ってきて、「いい格好ね」なんて感じで始まっていたはず（個人の感想です

AVとVRの違いは、そこにM男的リアクションをきっちりとってくれるM男男優がいるかいないかです。

AVではM男モード切り替えフックの不在をまあいっか、とさせていたのは、M男男優がちゃんと「ううぅ」と反応してくれていたからなのでしょう。

ですがVRでは自分が「ううぅ」と言わなければならない。

心から「ううぅ」と言えるためには、こちらになんらかの「おイタ」が必要です。

本作は一見、そうしたことに無策であり、凡庸な作品に思えます。
しかし、女優の力と映像の力で男をM男的心性に追い込むことに成功しています。

笹倉さんも三船さんも「（股間を）もっと大きくしなさいよ」と延々要求し続けるのです。
時には、二人して、ぺちぺちとちんこを平手打ちしてくれるのです。

足りない、足りないと言われ続けると、M男っぽい心性は完全に開花し、雪はぶかっこうな結晶を作り、植物はしおれます。

本作は「M男になるためのフック」をきちんと提供してくれる良作なのです。

それを支えているのは抜群のルックスと抜群の言葉責め能力を持つ笹倉杏。10000人に1人の才能を見せつけます。
背面騎乗位での腰振りはスーパーです。

三船かれんは演技はつたないものの、笹倉杏に感化されたのか、だんだん説得力を増していきます。サイドに回ったときのおっぱいの美しさがスーパーです。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

お風呂の中、湯船の中でお湯をざぱざぱしながらエッチができる！

［採点：44/60点（ふぁぼ：6、新機軸：6、演技：8、エロ：8、密着：8、淫語：8）］

今作がうれしかったのは、ついに湯船の中でセックスするVR体験ができたことです。

いや、今までにもいっぱいあったよ、と思うかも知れませんが、結合部分が湯の中に沈んでいる状態は初めての体験でした！
※素股はあった気がする

じゃぼん、じゃぼんと腰が触れるたびに盛大に響く音の魔力！　傍で聞いたら明らかに怪しい音に包まれると、もうどんどんトランスしていくんですよね、自分。

今作の距離感は新鮮でしたが、対面座位での密着距離感はすごいものがありました。

美咲さんの口の中が見える。こんな美女があられもなく乱れているのが、どんなに近視でもわかる距離感で見えるのです！

それから美咲さんが髪を洗うのが見られます！
まさか髪を本当に洗うとは思わなかった。ちゃんと体を洗ってるのが実に良いです。しかもムダ毛処理まで！

あらためて、美咲かんなはめちゃくちゃきれいです。
夜の露天風呂で見る美咲さんの魅力がすごい。セックス中、ずっとしゃべってました。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

最大の見どころはましろ杏が挿入し、真木今日子と優梨まいなが両サイドに回ったとき！

［採点：43/60点（ふぁぼ：8、新機軸：4、演技：8、エロ：8、ハーレム：7、淫語：8）］

ハーレムで優梨まいなが傍らにいれば安心。
もう、そういう存在です。

ハーレムって異常じゃないですか。
なんで欲求不満の人妻がわーってボクちんこに群がってくるんですか。

異常を異常としてやり続けていつの間にか正常に思えてくるハーレムVRもあります。それも大好きです。

でも、優梨まいなは、異常の中で正常なんです。
彼女はこの異常な状況にとまどう男の耳元で、異常だよね、でも大丈夫、あなたが素敵だからよ、的なことをささやいてくれるのです。

彼女の淫語は男の不安を優越感に変え、ハーレムの行方を指し示す北極星なのです。本当です。

ハーレムのフォーメーションとしては、わりと普通ですが、サイドの女優さんの絡み方はかなりキレッキレです。

とくにましろさんをバックにしているとき、真木さんと優梨さんが立て膝で迫ってくる視野は抜群でした。

VRでバックになり男の視点が上がったときに、女優が立て膝になったときの景色はやっぱりすばらしい！

その他、全然タイプが違う三人の巨乳を満喫できるような視野が連発されます。

繰り返しますが、優梨まいなの淫語はちょっとすごいレベルです。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

あまり動けない男の代わりに責め役になる河北はるなが抜群です

［採点：43/60点（ふぁぼ：6、新機軸：8、演技：7、エロ：7、ハーレム：7、淫語：8）］

S女＋M女＋男型ハーレムです。
見目麗しい河北はるなをVRで初めて見ることができました。

S女役の河北はるなの仕切りが圧倒的にすばらしい。
レズキスしたときに男の間近まで顔を寄せさせたり、如月夏希のおっぱいをより見えやすく誘導するなど、画面の中で監督のような活躍です。
いつもこちらが特等席で見られるように調整してくれます。

プレイヤーとしてもめちゃくちゃ美しいし、やることなすことエッチです。グラマーだけど素朴な感じの如月夏希に対して、まさに「プロ女性」の色気が強烈でした。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

赤渕蓮と橘メアリーのコンビで責めてくる場面に感激です

［採点：43/60点（ふぁぼ：6、新機軸：6、演技：7、エロ：8、ハーレム：8、淫語：8）］

おっぱいパブというよりは、並行世界のファンタジー風俗ですね。

ファイル2から橘メアリーさん、赤渕蓮さんが最初からWで登場です。おっぱぶ嬢役とピンサロ嬢役を交代しながらサービスしてくれます。

この二人の共演を見たいがためだけにこのVRを選びました。

赤渕蓮さんは、ルックスが抜群に好きなのと、ナタでマキをたたき割るような雰囲気が好きなんです。これまで見たVRの中ではSODの四姉妹がベストでした。残念ながら廃盤です。でも、今作では自分が思う「赤渕蓮」度が最も高かった！

劇薬です。一言発すれば全部その色に染まるくらい影響力が強い。

赤渕蓮さんが、M男度が強い人にはたまらない傍若無人さでぐいぐい体でも言葉でも迫ってきます。もうず〜っと甘美に怒られてるみたいです。
あそこをいじれ、舐めろと仁王立ち。なんと美しいパイパン！　見上げれば測量したくなるくらい美しい起伏！

見下ろす表情もパーフェクト！

VR的にはVR自分の頭の位置が高いので、自分の乳首の位置には違和感がありますね。橘さんは上手かったのと、赤渕さんはぐいぐい来るので、おっぱい感は高いですが、他の二人はあと少しなんだけど届かない！感がありました。他の二人の淫語力は大きく下がるので4人ハーレム時のテンションも今ひとつ上がりません。

おっぱいパブとしてもリアリティは全くありません。

今作は赤渕連を見るためのVRです。赤渕さんに見つめられたり、何か言われるたびに緊張しつつ興奮する自分には超おすすめです！

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

視野の中、視野の外から二人の痴女が責めてきます！

「ハーレム」というのは、女性が我先に男を求めてくるのが楽しいわけです。コンビニでレジを待つ行列のように、順番に女性がまたがってきて、一通りセックスしたら交代、という単調なのはハーレムの醍醐味が希薄になります。
ハーレムならではの複数の女性を同時に相手にするカオス感が最もよく表現されているのが今作です。
波多野結衣さん、佐々木あきさんと抜群の美女二人の奔放な痴女っぷりも見事です。
自分的に歴代ナンバーワンのハーレムVRです！

［採点：59/60点（ふぁぼ：10、新機軸：9、演技：10、エロ：10、ハーレム：10、淫語：10）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

VR映像で観るときよりも、スマホ映像で観たときの方が、麻里梨夏が生き生きして見えます。

元カレが撮影したと思われるスマホ映像は2Dとなります。主観AVに近い感じです。見慣れているエロVRとは違い、男との会話が楽しげで、麻里梨夏さんがもうキラッキラにかわいいです。
エロVRというよりは、エロVRの体裁をとった映画のような映像、構成で、ジーニアス膝監督の作家性が色濃く反映されています。
エロくないパートも含め、84分、まったく退屈しないで一気に観てしまいました。

深読みできる余地をたくさん残した謎めいた構成は、「エロVR」として見たときに賛否分かれるかも知れません。
麻里梨夏と元カレとのデート映像や、セックス映像がとてもすばらしいので、VRゴーグルでその映像を見るだけでも価値があります。エロVRにはまだまだこんな可能性があるんだと気づかされる、2019年上半期最重要作品だと思います。

［採点：55/60点（ふぁぼ：8、新機軸：27、演技：10、エロ：3、密着：5、淫語：2）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

かつて一世を風靡した着エロアイドル、インリン・オブ・ジョイトイにちょっと宮川ありさは似ています。熟女のしっとり感、小悪魔感といろいろな魅力があるので、熟女が苦手な方にもおすすめです！

きとるね川口監督が、宮川ありささんというエロテロリスト女優を得て、エロ、温泉、旅情、サスペンスを見事にパッケージした「激エロ土曜ワイド劇場」とも言うべき作品です。
単なる不倫ではなく、かつて不倫していた女性が、結婚後に再び会いたいと連絡してくるという、男の自尊心をくすぐる設定が秀逸です。

ものすごく色っぽい女性（既婚）が、夫よりもアナタがいいの、と何度も求めてきます。
その求めるときの演技もセリフも完璧で、だからセックスがいちいちエモいんです！

冒頭のドライブシーンでは、自分が車を運転しているVR映像になっていて度肝を抜かれました。車の外をべったりボカさないで、ちゃんと風景を楽しめるようになっているので、ホントにAVの主人公になったような体験ができるVRです。

［採点：53/60点（ふぁぼ：9、新機軸：8、演技：8、エロ：10、密着：9、淫語：9）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

唾液、潮吹き、おしっこなど、体液を浴びせてくるM男系プレイも充実。

AV撮影現場を見学に行くと、男優がトラブルで来れなくなり、見学者の自分に白羽の矢が立つ……という展開です。前半は女優の楽屋で過ごすのがメインですが、ここで3人のトップAV女優が見学者の自分にやたらとちょっかいをかけてくるのがめちゃくちゃ楽しいです。
演技力が必要なVRでは、導入パートでぎこちない間があったり、セリフがつたなかったりすることが多いのですが、この作品はそういうところが全くありません。全くです！

とにかく自然で、それでいながら、しっかりエロい。次々とささやかれる淫語の数々に気が遠くなります。
監督役として加藤ツバキが出ているのもポイントです。加藤ツバキさんも見学者の自分が気に入ってくれるので、実は4人の美女が自分を奪い合うという天国シチュエーションになります。
さらにちょっとだけですが、ヘアメイク役として真咲南朋監督も登場します。

真咲南朋監督なので、M男系プレイも充実していて、唾液垂らし、潮吹きぶっかけ、放尿浴びせなども体験できます。一般的な嗜好のユーザーも楽しめるようにカジュアルな感じですが、その点も貴重なVRだと思います。

［採点：52/60点（ふぁぼ：9、新機軸：6、演技：10、エロ：8、ハーレム：9、淫語：10）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

男優がマグロではなく、お互いに責める責められつの濃厚な絡み合い。大人のセックス！　という感じです。

壮絶に美しい三浦歩美さんが美しいVRです。
これまでに何度も体を重ねてきた関係らしく、VR自分とあうんの呼吸でコトが進んで行きます。お互いの性癖をたっぷり仕込み合った関係。
今作のポイントは、この「あうんの呼吸」です。
三浦歩美さんのパフォーマンスもスーパーですが、男優のパフォーマンスもスーパーです。
男優の手の動きは、まさに自分のやりたいことを代弁してくれます。おねだり系M女に振り切った彼女を、ためらいなくVR自分が責めまくる爽快感！
こんなに激しく動いても鼻息ひとつ入らない男優ははじめてでした。
ノーストレスでひたすらセックスに没頭できる、完成度がめちゃくちゃ高いVRでした。

［採点：51/60点（ふぁぼ：8、新機軸：5、演技：9、エロ：10、密着：10、淫語：9）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

まさに「スイッチが入る」感のある藤波さとり。

媚薬を使ってクールなカノジョをセックス狂いにさせるという作品です。
媚薬、キメセクという言葉が恐ろしいですが、実際は仲は良いけどクールなカノジョをエッチにしちゃえ！　くらいのライトなノリです。その分、男優の演技が中途半端ですし、媚薬で罠にかける醍醐味は薄いです。

でも、上質で臨場感抜群のVR映像をベースに、藤波さとりさんが乱れ狂う様子はすごい。薄暗い部屋で藤波さとりさんが抜群にきれいに見える照明なのもポイント高いです。

何より、終盤の覆いかぶさり正常位の見応えがすばらしい。藤波さとりが我を忘れてよがり狂うのをハメ撮りしているようなものすごい臨場感。自分的には、これまで観た中で最高の覆いかぶさり正常位だと思います！

［採点：50/60点（ふぁぼ：6、新機軸：6、演技：10、エロ：10、密着：9、淫語：9）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

癒やし系美巨乳お姉さんの美泉咲、小悪魔系淫語マジシャンの加藤ももかとコンビネーションがとてもいいです

2019年上半期は、前から！後ろから！ハーレムが大流行しました。ユーザーの視野外に女優が移動してしまう代わりに、淫語や延ばした手足で絡んでくるというスタイルです。
この作品は、そんな中でも淫語のキレが抜群によいです。

とくに加藤ももかさんの淫語がスーパーです。タイミングも口調も完璧です。シチュエーションはM男系ですが、内容的にはチヤホヤされるという、エロVRではよくあるさじ加減ですが、舐めてかかってはいけません。ソフトに足指を突きつけて、ウリウリってしてくるだけでゾクゾクします。

それに、顔舐めも上手い。「顔を舐められる」プレイは別に好きじゃないんですが、初めて背筋がゾクゾクしました。完璧に顔を舐められてる気がします。自分の顔のおうとつに合わせて舌が這っている気がするんです。
カメラの先のユーザーにどんな風に見えるか完璧に理解しているように見えます。VRと淫語の天才じゃないかと思いました。

さらに自分が大好きなちんこ褒め淫語の表現の豊かさには、涙が出てきました。ちんこを褒められたい男性心理まで完璧に理解してるようなタイミング、口調です。
おそれながら加藤ももかさんに「“おちんちんおっきい”系淫語 of the year」を進呈させていただきます。

［採点：50/60点（ふぁぼ：9、新機軸：5、演技：10、エロ：8、ハーレム：9、淫語：9）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

女性同士がおっぱいをもみ合ったり、キスしたりと、3Pを単調にさせないレズ要素が入っているのもグッドです！

姉役の凛音とうかさんがものすごいグラマー美人、その友人役の香苗レノンさんはスレンダー小悪魔系美人です。

フェラのときに微妙にカメラが近づく演出がされていて、Wフェラがものすごくエロいです。自分はVRでフェラを観るならまちるだ監督じゃないとダメなくらいに好きなんですよね。

王様気分のとっかえひっかえおかわり挿入が見られるという点で、ハーレムVRとしても激推しです。
たくさん女性がいるのに、なぜかイカせるまで次の女性に替わってもらえないという謎ルールは今作にはありません。「女性がイかなくても気分で交代する」という俺様ハーレムの醍醐味が思う存分味わえるんです！

まちるだ監督には珍しい（？）、覆いかぶさり正常位が見られるのも絶賛ポイントです。

［採点：50/60点（ふぁぼ：10、新機軸：4、演技：8、エロ：10、ハーレム：9、淫語：9）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

プレイルームで自分も含め、三組の男女がセックスしていますが、自分はセックスがすごいと認識されているため、他の女性からも大人気。私も私もと寄ってきて、最高のハーレムになります。

実在するハプニングバーで撮影したことに加え、大勢の客や、そこで自分と関係なく行われている会話やプレイが徹底的に作り込まれていてリアルです。来店初日に、右側で四つん這いになっているM男と、それをバラ鞭で打つ女王様がいるのですが、その女王様の鞭さばきが抜群に上手いんです。その場面を見ただけで、これは信用してもよいVRだと確信しました。

登場する女性は皆、あえて素人っぽい雰囲気を残していて、AV女優っぽさがあまりないのも効果的です。VRを購入するときに、好みの女優か入念にチェックするものですが、今作に限っては一切気にしなくてよいと思います。
むしろ、パッケージを見て好みじゃないと思った人ほど見て欲しい。よく知らない素人女性ととっかえひっかえセックスできる楽しみが倍増します。
テンポよくカットが切り替わり、すぐに店内の間取りまで把握できるくらいうまく演出されています。とにかく飽きない、まどろっこしさや、つたなさゼロの快作です。

［採点：50/60点（ふぁぼ：7、新機軸：10、演技：9、エロ：8、ハーレム：9、淫語：7）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

男に対して完全に上から目線のJOI。白木優子の演技がとても上手く、セリフもキレがいいです。M男的に見てすばらしい痴女ぶりです。

2019年上半期のエロVRは「射精管理」が一気に増えました。JOIに次ぐ、ソフトM男向けプレイの金の鉱脈がごときです。
でも、痴女神・風見京子様を奉るM的願望症候群病棟で終身入院の身である長老に、この傾向について感想をうかがったところ「あれらは寸止めプレイじゃな。射精管理とはなんとも…」と悲しそうです。
前戯中に「まだだめよ〜」と射精を焦らされる程度のプレイを射精管理と呼んでよいはずがない。射精管理っていうのは、もっと狂おしいばかりの劣情を朝焼けに感じ、絶望を月夜に吠えるようなものでなければならない。長老はそう言います。
何の変哲もない言葉にエロを感じて、ぴくぴくと体が震えるほどに追い込まれなければならぬのだ。ワシは「プッチンプリン」と囁かれただけで卒倒したことがある……。
つまり、その場限りの射精禁止は射精管理ではない。射精管理とは日をまたぎ、朝な夕なに男を支配するものなのです。
このVRは、自分が知る限り、唯一の「日をまたぐ射精管理」が見られます。
最初のJOIから女性にきっちり管理され、精神的に縛られていく過程が見事です。脳で感じたいM男向けVRとして、現時点の最高作品でしょう。
それを支えているのが白木優子さん。よどみない鮮やかな命令口調、鋭い視線、やわらかそうな真っ白い体の説得力で、あっという間に言いなりになれました。

［採点：49/60点（ふぁぼ：7、新機軸：8、演技：9、エロ：9、密着：7、淫語：9）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

高杉麻里さんは体温低そうなのに、セックスになるとがぜんテンションが高いという点でも文系心をくすぐる女優です。

エロVRで、痴女系ハーレム設定のお約束で「まだイっちゃだめ」っていうのがあります。それはそれで興奮しますが、もっと興奮するのは、男をイカせちゃっても、すぐ勃たせるというパターン。女性が男を徹底的に搾り取ろうとするのは、女性が男を所有したいと欲しているようで、ものすごくゾクゾクするシチュエーションです。
今作はまさにそれ。何度もイカせては、すぐにフェラ。高杉麻里さんはお掃除しつつ、すぐに次の対戦への仕込みに入ります。

セックスしてる最中にイキそうなのを我慢するのもいいんですが、それはやがて来る賢者モードへの恐怖っていうのも理由だったりします。
賢者モードになると、自分も豹変しますが、なんだか彼女もよそよそしくなる気がする。でも、イってしまったダメチンポも含めて愛してほしい……。
また、この快感をもっともっと味わいたい。すぐにおかわりしたいという願望もあります。

そんなダメチンポも含めて愛してくれて、いつでもセックスのおかわりができるという安心感。
なんという理想的なカノジョでしょうか！

長身で手足が長い、抜群のスタイルがよくわかるアングルも多用されていますし、独特のローテンションに見せてからのハイテンションぶり、スイッチが入ってからキラキラ光る瞳のマジックと、高杉麻里さんの魅力が存分に発揮された傑作です。

［採点：47/60点（ふぁぼ：7、新機軸：5、演技：8、エロ：8、密着：10、淫語：9）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

三人のキャラも立っていて、セックスしながらきゃあきゃあはしゃいでいるのが楽しいです。会話も自然でおもしろいです！

ハーレムVRで最も重視するのは「同時多発エロ感」。きれいにフォーメーションを組んで、粛々と順番に女性がまたがってくるハーレムVRがいまだに多い中、今作は圧倒的スピード感、接近感、臨場感でまさに同時に三人を相手にするカオスなハーレム感を味わえる大傑作です。

この迫力はぜひ実際に視聴して味わってほしいと思います。

ものすごくにぎやかな中でのセックスですが、橘メアリーさんのしっとりした表情に妙に安心します。淫語が洪水のように繰り出され、痴女感もすばらしいです。
おそらく本当に酔っ払っている若月みいなさんが、とにかくおっぱいで挟んでくる感も楽しいですし、豪快な騎乗位で両手を挙げて脇見せする場面も最高。
紺野ひかるさんはセリフのキレがめちゃくちゃ良くて、チョイ悪リーダーがぴったり。貧乳イジリされるのも楽しい。

［採点：47/60点（ふぁぼ：8、新機軸：7、演技：9、エロ：6、ハーレム：10、淫語：7）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

ちんぐり騎乗位の片足だけ版、種搾りプレスをここまで実際に体験できるとは！

CRYSTAL VRはクリスタル映像のVRレーベルですが、クリスタル映像と言えば「私は痴女」シリーズですよね。このシリーズは、M男がいるからそれに合わせて「痴女ってあげる」というエセ痴女AVとはひと味もふた味も違いました。今でも「M男性癖のためにつくり出されたファンタジー痴女」が主流ですし、その枠組みを超えるのは容易ではありません。でも、このVRはついにその枠組みを超えた、と思います。
詳しくは詳細レビューを読んでほしいのですが、妃月るいさんという希有な存在によって可能になった奇跡的な作品だと思います。

全てが妃月るいさんの欲望を満たすためであり、男の生理よりも彼女の快楽を優先してセックスが進行していく快感！
これまでAVで見ていた理想的な痴女プレイをまさにVRで体験できる。痴女の性欲の道具にされる極上のM男体験ができます！

［採点：47/60点（ふぁぼ：7、新機軸：5、演技：9、エロ：9、密着：8、淫語：9）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

痴女AV、M男AVでもおなじみの三人に思いっきり痴女られるハーレム体験VR。見ないともったいないです！

女優の名前も、監督の名前も、痴女AV、M男AVではおなじみです。
AVでおなじみの人であるほど、VRの良さがあまり出ないという傾向があります。

でも、きとるね川口監督は何作もVRを監督してきているんですよね。今回、第3位に選んだ作品もきとるね川口監督です。
2019年になって、きとるね川口監督は、VRでもその名匠ぶりを遺憾なく発揮した、という気がします。

内容的には、まずは三人が抜け駆けして1対1で誘惑、その後ハーレムへという展開です。それぞれの魅力を見せつつ、ハーレムも味わえるという手堅い構成です。
とくに光るのが翔田千里さん。ノリノリです。ドSでわがままで奔放。川上ゆうさんはこのメンバーでは年下の役回りな分、少しドSを押さえて、むしろ年上二人の暴走をいさめる感じです。
風間ゆみさんはちょっとまだVRにアジャストしてない感じですが、何しろあの豊満な体で包まれる体験ができただけで良しでしょう。

翔田千里さんに、ちんこをパンパン平手打ちされ、足裏で股間をぐりぐりされる体験ができただけでもこのVRには価値があります。
痴女AVでこの三人を見てきた人には、ぜひ見て欲しいです。ずっと（ソフトめの）痴女M男AVで見ていたような世界をVRで体験できます！

［採点：46/60点（ふぁぼ：8、新機軸：6、演技：8、エロ：8、ハーレム：8、淫語：8）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

かなで自由がとにかくかわいい！　夢中でセックスしてる感じがよく出てます！

かなで自由さんっていいですよね。ボディは天才的。ぽちゃぽちゃした肉感たっぷりなのに、手足は細く長く、ウエストもきゅっとくびれています。男性が求めるふっくら感と、女性が求めるモデル系スレンダー感の両方が備わっています。豊胸の気配が少しもない天然美巨乳というのも、柔らかいカーブを描くお尻のラインも絶妙。しかも肌は透き通るように白く、キメ細かさが画面からも伝わってきます。そして愛嬌と美形のハイブリッドな魅力的ルックス。相当な美人なんですが、庶民的な安心感があります。しかも表情が豊かで、女優としての演技力もしっかりしている。すごい逸材だと思います。

そんなかなで自由さんですが、意外に単体で、しかもしっかりノーマルなセックスをしているVRは少ないんですよね。
今作はとても貴重です。

VR的にとてもよく出来ていて、画面の歪みや遠近が強調されすぎた魚眼レンズ感はありません。ピンサロ設定で室内は暗めです。女性が浮かび上がるように肌の白さが目立ちます。画質はとてもクリアでなめらかな肌質まで伝わってきます。

時間は30分と、最近のVRとしてはとても短いのですが、リアルなピンサロだと思えばぴったり。すぐにエッチがはじまり、そのままノンストップでセックスしているので、むしろちょうどいい時間の長さだと思います。

媚薬感はそれほど強くないですが、汗だく感はすごいです。「高嶺の花」と「隣のお姉ちゃん」感が奇跡的に両立した、かなで自由さんとじっくりエッチできる、ものすごくお得なVRだと思います。

［採点：46/60点（ふぁぼ：8、新機軸：3、演技：9、エロ：10、密着：10、淫語：6）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

布団の中で、という雰囲気がよく出ています！

ネトリシチュエーションで布団の中に隠れてセックス、というVRはSODから何作かありましたが、隠れてる感は希薄でした。
今作も、バレバレでしょう、とは思うのですが、この設定において最も重視したい「布団の中で」感がとても濃厚なのがすばらしいと思います。

笹倉杏さんは小悪魔系のVRが最近目立っていて、実際それはとてもハマリ役だと思うんですが、今作ではノーマルな感じ。化粧が薄めで、ほんとに人妻っぽいのもうれしい。
常識的に最初は見える分、快楽堕ちしていく振り幅が大きく、すばらしい演技でした。

布団をはだけると、ちょっと画面のホワイトバランス的なものが崩れたりするし、前述のように、さすがにバレるでしょう、とは思うんですが、こうした荒々しさはむしろプラスに働いています。
すぐ隣で上司が寝ている。その妻は自分の手で快楽堕ちしかかっている。自分も劣情が止まらない、とにかく布団の中で！　そんな緊迫した状況が生々しく伝わってきます。

［採点：44/60点（ふぁぼ：6、新機軸：7、演技：8、エロ：7、密着：8、淫語：8）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

真横や背後に来ても、鏡に映るので何をしているのか、何をされているのかわかるのが興奮を増幅します！

すっかり定番化した「前から後ろから3Pハーレム」VR。
そこに「鏡」という小道具を加え、聴覚でしか感じられなかったもう一人の気配を視覚化したのが今作の画期的な試みです。
これがもう大成功じゃないかと思います。

二人の女性と同時に絡んでいるのをVRの視野の中でしっかり見せようとすると、どうしても不自然な位置関係になったりします。
目の前の浜崎真緒さんにフェラされながら、鏡越しに、玉木くるみさんが手マンによがるのを眺め、玉木さんが潮吹きすると視野内にその潮がほとばしるという、ダイナミックな場面は、今作ならではの場面でした。そうした全員での絡みが自然な位置関係の中で体験できるのは画期的でした。

二人の嫁、という設定ですので、最初からハーレムなのがあたりまえ、という状況なのがストレスフリーです。
仲良く自分をシェアしているので、無駄な奪い合いごっことか、妙にお互い遠慮したりといったことがなく、すんなり没入できます。

［採点：44/60点（ふぁぼ：7、新機軸：8、演技：7、エロ：7、ハーレム：8、淫語：7）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

優梨まいなの美貌と、迫力のある痴女演技が抜群！

優梨まいなさんは優しそうな顔立ちや、ぽっちゃりした雰囲気で、なかなか高圧的な痴女という役を見ることはできなかったんですが、痴女が上手そうな気配はものすごくありました。
そして、実際やってみたら、天才的に上手かった、というのが今作です。これだけ見事な痴女ぶりは、そうそう見ることができないでしょう。とくにアダルトVRの中では飛び抜けてると思います。

男をじっと見据える視線や口調、声のトーンがすべてコントロールされています。男の生理、心理を完璧につかんでいるように見えます。

今作は「射精管理VR」と銘打たれていますが、要は寸止めなので、いわゆる「射精管理」を期待してはいけません。パッケージをよく見ると「ご奉仕痴女」とも書かれてるので、設定としてはとても中途半端ですね。でも、優梨まいなさんがとにかく天才的に痴女であり、しかもしっかり自分をM男として支配してくれるので、当初の射精管理への期待が多少肩すかしをくっても良しとしましょう。こんなドスの効いた美声と美顔で寸止めしてもらえるんですから！

VR的映像のクリアさもただごとではないと思いますし、肌の美しさを見事に捉えた照明もすごいと思いますし、それが映えるように室内の色味もコントロールされてるし、もう…すっごい！
優梨まいなさんに見つめられる快楽を思いっきり楽しむVRです。

［採点：44/60点（ふぁぼ：7、新機軸：5、演技：9、エロ：7、密着：8、淫語：8）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

少し髪が乱れると、市橋えりなのエロ美しさはさらに高まります。

ずっと市橋えりなさんの良さがわかりませんでした。パっと見が、それほど好きな感じではなかったからです。
今作はその猛烈な吸引力のあるパッケージに惹かれて購入したのですが、自分が大ばかだったとわかりました。市橋えりなさんはエロの女神そのものでした。

エロい良妻賢母というんでしょうか、常識的で、賢くて、明るい笑顔でこっちの気分まで晴れ晴れするような魅力があります。なのに、セックスになるとあえて隙を作って奔放になる。
この、「あえて」隙を作っている感じがたまらなくいいですね！

「兄貴の嫁」という設定で、最初は兄貴も含めて3人で食事をしてから兄貴が出張へ。
この冒頭がちょっとぐだぐだで、リアリティに欠けるためにかなり損をしている気がします。

でも、兄貴が出かけた瞬間から市橋えりなさんの独壇場です。
くるくる変わる瞳の表情の豊かさ、笑顔も切なげに喘ぐ表情も何もかもすばらしい！

［採点：42/60点（ふぁぼ：6、新機軸：3、演技：8、エロ：9、密着：7、淫語：9）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

篠崎かんなの圧倒的ボディ！　この写真がパッケージだったら、きっともっと売れたんじゃないかと思ったりしますw

いろんな魅力いっぱいのVR新スター誕生！
コメディエンヌでエロくてかわいくてきれい！

篠崎かんなさんの、天然感がものすごくいいですね！
視点移動で後ろから襲いかかるシーンがあるんですが、この人だったら大丈夫かもって思ってしまいました。

［採点：42/60点（ふぁぼ：7、新機軸：5、演技：7、エロ：8、密着：8、淫語：7）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

石川祐奈の、街で見かけたら、ぼーっと見とれちゃうような美人お姉さんぶりが最高です。

VRは照明が明るいのがほとんどなので、暗い高速バス車内って感じがどこまで出るのかがポイントだと思ってましたが、しっかりバス車内は暗く、女性はしっかり見えるように撮られています。

女性から誘惑してくるシチュエーションですが、三人とも演技がうまくて納得ずくでコトが進みます。
狭い座席を逆手にとって、なんとか気持ちいい体位をお互いに探してる感じも楽しいです。

石川祐奈さん、こういう感じがものすごくハマり役ですね！

［採点：41/60点（ふぁぼ：5、新機軸：8、演技：8、エロ：6、密着：7、淫語：7）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

チャキチャキの羽生ありさ、おっとりした三島奈津子のコンビが男にとって、ものすごく都合の良いハーレムをつくり出します！

「一転まさかの神展開」とタイトルにありますが、どっちかというと、予定調和的な3Pハーレムです。
でも、これが大成功しています。

3Pしているときの女性の役割分担が理想的です。セフレの羽生ありささんは、恋人の三島奈津子さんとも親友です。三島さんに優先権を与えつつ、性的快楽は思いきりみんなで楽しみましょう、という羽生さんのリードがすばらしい！

［採点：41/60点（ふぁぼ：7、新機軸：5、演技：7、エロ：7、ハーレム：8、淫語：7）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

サンプル画像は、記念写真みたいに整列したものか、お約束パターンばかりですが、実際の動画ではものすごいカオス感があって、目の前がエロいものだらけになる至福空間です！

6人も女優さんがいると、かえってぐだぐだになりやすいと心配でしたが、見事にまとまってます。
セリフも視野の中への入り方、自分への絡み方、どれもこれもお見事です。

6人全員の肌色の違いまでちゃんとわかる美麗映像にも驚きました。
川菜美鈴さんの淫語がめちゃくちゃいいです。

新垣智江さんとエッチできたのもうれしかったです。もっと出て欲しいです。

［採点：41/60点（ふぁぼ：7、新機軸：5、演技：6、エロ：8、ハーレム：8、淫語：7）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

この場面、市橋えりなさんを引き寄せて、M字開脚させたり、ちんぐり返し気味にしたりと、正常位で好き放題にする感じがとても良かったです！

今作の最大のポイントは冒頭だと思います。最速です。最速セックスです。まさにこういうのが見たいと思ってました！

後半のセックスでの体位展開も予想の斜め上をいきます。市橋えりなさんを弄んでいるようでとても興奮しました。
それにしても市橋えりなさん、猛烈にエロいです。
このエロさはいったいなんなのかわかりません。

この瞳のキラキラ感はなんなんでしょう。あえて言うと、表情の変化がいつも予想以上。
ぽちゃとか、豊満とか、巨乳とかそういうステレオタイプな言葉では表現できない、すごくオリジナルなボディ。

市橋えりなさんとエッチ体験できるというのは、VRを見る醍醐味の一つじゃないかとすら思います。

［採点：41/60点（ふぁぼ：7、新機軸：7、演技：8、エロ：8、密着：6、淫語：5）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

アダルトVRで定番になっているアングルをあまり使わずに、ライブ感あふれる体位にチャレンジしています！

舐め回すように三上悠亜をいじりまくれます。
立ちハメではまるで「抱いている」よう！
視点に凝りまくった工芸品のようなVR！

［採点：40/60点（ふぁぼ：6、新機軸：6、演技：7、エロ：7、密着：7、淫語：7）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

牧村柚希の美貌と肉感ボディは圧倒的！

FitchのVRにはものすごく期待していたのですが、これまでのところ、今ひとつな作品ばかりでした。
肉感VRというわりには、密着感が薄く、なんだか画面も平板で、肉感がむしろ低いと思っていました。

ところが、今作でその印象は一変しました。これぞ肉感VR。
照明がちょっと逆光気味なのが迫力を生んでいます。

とくに牧村さんのエロさは衝撃的です。

［採点：40/60点（ふぁぼ：7、新機軸：3、演技：6、エロ：8、密着：9、淫語：7）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

長身で脚が長い！　おっぱいがものすごく大きい！　でも細い！　かわいい！　桐谷まつりがまさに目の前に！

桐谷まつりさんって一緒にいてものすごく楽しそうです。
それにルックスがズバ抜けています。SODのVRでは何作か見ましたが、あまりその魅力が感じられなかったのですが、今作でまちるだ監督によって再びVR登場です。ものすごく期待して待ってました。

エッチの内容が濃厚ですし、セックスが終わった後にサプライズでまたセックスをはじめるなど楽しい場面がたくさんあります。
長身で抜群のスタイルがVRでもしっかり映えるように撮られていたのもすばらしいです。

［採点：39/60点（ふぁぼ：6、新機軸：5、演技：5、エロ：8、密着：9、淫語：6）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

三人まとめて覆いかぶさり正常位！

たいていのハーレムVRは、女性主導で話が進みますが、これは男性のファンが、男性に「シテもらう」という男性主導のハーレムです。
そして、ひたすら男性を褒めちぎります。とくにちんこについて大きいとか硬いとか連発します。

ハーレムVRとしてはなかなか無かった形ですし、淫語についてもアドリブ任せの単調なものとはひと味違います。
本来なら、上半期上位であっても良い作品です。

ただ、冒頭のファンとバンドリーダーのやりとりがぎこちなく、女優三人は、かなりがんばってくれていますが、セリフを言いにくそうにしているところが目に付いたのが残念。

内容や狙いはすばらしいので、この形はまた別の作品で実現するといいなと思います。

［採点：38/60点（ふぁぼ：6、新機軸：7、演技：5、エロ：6、ハーレム：5、淫語：9）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

夢咲ひなみが夢のようにかわいい！

湯気がわいているわけじゃないのですが、なんだか湯気に包まれたほわ〜っとした空間にいるような気分になるVRです。
三島奈津子さんも夢咲ひなみさんもおっとりしている上、肌がきれいで柔らかそうで、ぐいぐい密着してくるので、どんどん体温が上がっていくような気になります。

三島奈津子さんのベテランのお姉さん感と、夢咲ひなみさんの幼げな小悪魔感がとても相性がよいです。

［採点：38/60点（ふぁぼ：7、新機軸：5、演技：6、エロ：8、ハーレム：6、淫語：6）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

美泉咲のエロエロ誘惑M性感プレイが最高でした！

7位の「前から！後ろから！淫語の竜巻に取り囲まれたような極上ハーレム体験VR！」と同時に撮影されたのかも知れません。学校とシチュエーション、美泉咲さん、加藤ももかさんと出演女優、監督も同じです。

美泉咲さんに体育館倉庫に呼び出され、問い詰められながら犯されていくシーンは、女教師と生徒というよりも、凄腕の痴女にM性感プレイされているようです。
添い寝密着されて、淫語をささやかれながらの手コキなど、理想的なM性感体験VRだと思います！

［採点：37/60点（ふぁぼ：5、新機軸：1、演技：7、エロ：9、密着：8、淫語：7）］

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

このVRの発売予定を見たときは心が躍りました。
VRにおける大問題、「男が攻められない」に挑戦する作品だと思ったからです。
この場合の「攻める」は「主導権を取る」くらいの意味合いです。レイプや痴漢、媚薬といった犯罪行為系はすでにいくつもありますが、ラブな合意上のSEXで「俺様」感を味わえる作品が見たかった。
ごくノーマルな性癖の恋人同士がたまたまSMラブホテルに入って…という設定が抜群です。
とは言え、いろいろ不安はありました。SMということで無理にはりきって、へなちょこなムチを繰り出したり、なぜか手際よくガッチガチに縛り上げて設定を台無しにしやしないか。アフリカの太鼓叩いてんのかよ、みたいなスパンキングだったらどうしよう…。
その上、梨々花さんを見たことが無かったのですが、パケやサンプル写真の限りではあまり好みのタイプではないように見えました。
でも「男が攻める」VR見たさに手を出したら、これがもう予想外の連続。
まず、なんと言っても梨々花さん。部屋に立っている彼女を見た瞬間、うれしい衝撃に震えました。生涯三本の指に入るレベルで大好きなタイプ！　逆パケマジです！
滑らかな視点移動を駆使して、梨々花さんの全身を感じさせてくれるカメラワークもすばらしい。プレイ内容がまた秀逸で「ノーマル性癖のカップルがSMグッズがいっぱいあるので遊んでみました」感満載。それでいて、やることは徹底的にやってます。
イラマチオの激しさ、お尻が赤く染まるスパンキング。「Mっ気のあるカノジョがいたらやりたいこと全部やってる」VRです！
ベッドでのノーマルベースにSM風味のSEXもすばらしく、覆いかぶさり正常位もきっちり見られます。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

VRの場合、没入してしまうと、また同じ世界で女優さんと会いたい、エッチしたいと思ってしまいます。別の女優で同じような設定のシリーズものは多いですが、同じ設定でもう一度同じ女優さんが出演するのは貴重です。
前作が大傑作だっただけに、この作品のリリースはうれしかったです！

プレイ内容前作とがかなり似通っているのですが、拘束椅子での挿入シーンは新しい試み。動けない梨々花さんを打ち付けるような腰使いで突きまくる場面は猛烈にエロいです。このシーンのためだけでも見る価値があると思います！

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

ハーレムとしてより、1人ずつのSEXを楽しむVRです。4人に取り囲まれていますが、SEX中は他の3人はそれほどグイグイこないです。
その分、1人とじっくりエッチできます。映像のクオリティがすごく高いので、豪華な女優陣の誰とエッチするのか選ぶ楽しみがあります。1人あたりのエッチシーン15分くらいなので、サクっと見られる実用的なエロVRです。
グイグイ来ないと言っても、エッチ中に視界は女性の全裸に埋め尽くされ、嬌声が途絶えないので、実に贅沢な気分になれます。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

マッチングアプリで見知らぬ女性と出会い、すぐにエッチしてしまうという設定です。
一人目の女性（さくらひより）も良いですが、なんと言っても二人目の女性がすごい。めちゃすごい。名前がわかりませんけど！

ぽちゃぽちゃのとても抱き心地の良さそうなボディで、ほどよくかわいいです。女優然としてなくて、本当にめちゃくちゃアタリの素人としているみたい。
そして勝手にイラマしてくる！　VRでは男優が奥手過ぎてストレスが溜まることがありますが、このVRでは、イラマしているこの女性の頭を押さえつけてさらに深くくわえさせるという、たまらない体験ができます。スパンキングも思いっきり叩いています。しかも女性がそれを本当に喜んでる反応なんです。

視点移動してバックから正常位へ移るのも本当にエッチしてるみたい。二段階で近寄る覆いかぶさり正常位もとてもよいです。

作品評価：おすすめポイント／ショートレビュー

鈴木さとみは息が長い女優ですね。まさか鈴木さとみとVRでエッチできるとは思いませんでした。顔は抜群にかわいいし、おっぱいも絶妙な「手のひらサイズ巨乳」。
AVで見ていたときはルックスにばかり目が行っていましたが、こうしてVRで見るとさすがベテランの演技力です。
デレデレのラブラブSEXで思いっきりチンポを褒めてくれる淫語たっぷりの不倫相手設定がとろけてしまいそうに良いのですが、一転してドSな女捜査官設定のときは、粗チンと罵倒されながら騎乗位で逆レイプされるというM男垂涎のSEXが展開されます。