エスワンVRはまだまだクオリティが低いが、前作よりは大幅改善。三上悠亜が目の前にいる感じは前進。

痴女同盟評価（5段階）

★★★☆☆

前作よりは前進

とくにPart1の対面シーン、遠近差がちょっと強いので、チンポジが合わない気がしました。スマホアプリの場合Short Zoomにすると、がぜん、はかどります。フ○ェラの臨場感相当あり。ベッド移動後（Part2）はMiddle Zoomに戻してOKでした。トップAVアイドルとシテル感がかなり高いです。

残念な点

S1-VRには期待したいので前向きに見ましたが、以下は残念な点。

シナリオがめちゃくちゃ

同じようなことを何回も言わせるので、5分おきくらいに時間が逆戻りしてるようです。メメント状態。しかも本当に恋人同士かというセリフ多数。VRどうこうの前に、関係性が謎なシナリオで没入感をそがれます。

いちいち「見たい？」「したい？」と確認、「〜してあげるね」と特権付与するかのようなセリフの繰り返し。こんな恋人同士いるかいな。パケを見返したらアイドルを恋人にしたという設定らしい（これ前作と同じじゃん）けど、ずいぶんめんどうな女性です。三上さんの責任ではなく、シナリオのせいかと。

最初はなんと手コキ射精です。でもいいんです、ShortZoomですから超臨場感。しかし、これがなかなかイカない。客が遅漏なときの風俗嬢のようになってて気の毒。なぜここを編集しなかったのか謎。ようやく射精した後の第一声が「早いよ〜」なので、思わず笑ってしまった。

ベッド移動し、全てリセットされたようなやりとりの後、ようやく挿入になるとコンドーム登場。「こっちが表で〜」というくだりは、性病予防の啓蒙でしょうか。しかも「ここから先は自分でして」と男につけさせます。不慣れなんだそうです。女性がゴム付けるのが普通とは思いませんが、このくだりいる？

背面騎乗位の後、いったん抜いてフ○ェラ。これは良いんですが、騎乗位に戻ってすぐ射精となり、抜いて手コキ射精です。それはそれでいいんですが、なぜか精液がピュッと。ゴムはどうしたのか謎です。

こんなアラ探しばかりしてさみしい気持ちになりますが、こういうのが気になって没入感をそがれるのは送り手にも受け手（ジブンだけかも知れないけど）不幸です。

照明が強く肌色が白く飛び気味

奥行きというのか立体感が今ひとつ。陰影があまりなく、場面によっては白く飛んでるときがあります。

カメラ位置

座った対面姿勢で乳首舐めをしてくれるのですが、自分の胸にズボっと入ってる感じなので、え、乳首どこ、と思います。ぐーっと首を下に曲げるとかなり下に自分の乳首が見えます。首がかなり高いカメラ位置になってるようです。

ただ、このカメラ位置の問題ですが、この作品視聴直後にブイワンの美谷朱里さんの作品見たら、やっぱり同じような感じでしたので、エスワンだけがおかしいということではないのかと思います。仕方ないんでしょうね。

まとめ

まとめると、本当に良くなってるし、いろいろ工夫はしてくれてると思います。VR前作よりずっと良いし、照明次第でもっともっと良くなると思います。それよりも、シナリオというのか演出というのか編集というのか…そこが足引っ張っちゃったのがもったいないです。

三上さんはかなりVRに合わせた演技をしてくれたと思いますし（とくにキスの仕方や、バイノーラル録音を意識したフ○ェラ音など）、やっぱり芸能人オーラがすごいし、肉感的なボディもすばらしいので、言いたいこと言って申し訳無かったですけど、またVRにチャレンジして欲しいと心から思います！